以前住んでいた家の部屋の間取りが、部屋を通過しないとその先の部屋に行けないのが不便でした。
そこでマイホームを建て変える時には、そこを中心に間取りを設計することにしました。
全ての部屋は廊下で区切られていて、さらに2方向から出入りできるようにしました。
そうすることで、災害が起きた時も避難しやすいようになったと思います。
それぞれの部屋に独立性を持たせたことで、プライベート空間が充実しました。
さらに、家族が集い、食事をする部屋では庭や外の景色が見えやすいように工夫をしました。
表の通りは交通量が激しく、家の中が丸見えになってしまいます。
特に夜は家の中が明るくなるので、できるだけ見えないようにしています。
裏は畑になっていて、道路もないので、家の裏側に大きな窓を設けました。
そこを居間にしたおかげで、外を気にすることなく、くつろぐことができます。
特に入浴後は就寝着姿なので、完全にプライベートが確保できる間取りでないと落ち着きません。
今の家ではその辺りも、きちんと考えられて設計したので、以前に比べるとかなり生活しやすくなりました。